子供の便秘解消法

子どもの便秘解消法は長期的に考えることがポイント

「痛い痛い!ママ痛いよぉ〜!!」 
目に涙をいっぱい浮かべて泣き叫ぶ我が子を見て、どんなに苦しい思いをしたことでしょうか・・・

 

子供の便秘でこんなにつらいことになるとは思ってもみませんでした。

 

何とか我が子を楽にしてあげたいと、解消法を必死で探し、いろいろと試してみました。うちの子に効いたものと効かなかったものがありますが、みなさんの参考になればと思い、主な解消法をまとめてみました。赤ちゃんの便秘についてはこちら

即効性の高い解消法

 

綿棒浣腸

綿棒

これは手軽に行えて即効性がありますからまずは試してみたい解消法です。子供を仰向けや横向きに寝かせて、お尻の穴に綿棒を入れて刺激する方法です。グリセリン浣腸のように薬剤も使いませんし、クセになりにくいという利点があります。ただ少しコツが必要です。綿棒浣腸の仕方について詳しくはこちら

 

お腹のマッサージ

お腹マッサージ

便秘は腸の働きがスムーズでないために生じます。それでお腹のあたりをやさしくマッサージすることで腸を刺激し、腸内にたまった便を送り出しやすくします。またお尻や肛門をマッサージする解消法もあります。子供の便秘マッサージ詳しくはこちら

 

運動・体操

運動

腸を刺激する運動や体操を行うことも比較的即効性のある解消法です。足腰を動かす運動が特に効果的ですが、屈伸運動や自転車こぎ、下半身をゆらゆら金魚のしっぽのように動かす金魚運動などがよいでしょう。赤ちゃんでも寝かせてから親が足を持ってあげてゆっくりと行えます。

 

糖分を含む飲み物

オリゴ糖

適度に薄めた砂糖水や果物に含まれる果糖など糖分を体内に取り入れることで、うんちをやわらかくする効果を期待できます。糖分は浸透圧が高いため、腸内に水分を呼び込み、硬めのうんちをやわらかくして出やすくするのです。ただし摂りすぎると甘いものが癖になったり、虫歯の可能性もありますから、カロリーが低くて虫歯になりにくいオリゴ糖などが最適です。オリゴ糖についてはこちら

 

グリセリン浣腸

肛門付近で長い間たまった便が硬くなって蓋のようにふさがってしまうことがあります。このような状態では排便時にとても痛いですし、肛門を傷つけるおそれもあります。このような時はグリセリン浣腸でまずは取り除いてあげることが必要です。初めてのときは医師の指示に従って行ったほうがよいでしょう。

子供の便秘解消を長期的に考える理由

上に述べた方法は、どれも子供を早く楽にしてあげるために役立つ解消法です。でも、どれもたまったウンチを取り除くための方法であり、便秘になった根本的な原因までを解決するものではありません。

 

子供が便秘になる原因には、心理的なものや病気からくるものなど一時的なものもありますが、多くは生活習慣や食べ物などにより腸内環境が便秘になりやすい状態になっていることが考えられるようです。

 

そのような状態では、いくらたまった便を取り除いても、また便秘を繰り返し、いずれは慢性化していくことになりかねません。

 

そこで一番大事なことは腸内環境を整えて子供自身の排便力を高めてあげることです。

 

これは短期間でできることではなく、長期的に取り組んでいかねばなりません。これには大きく3つのポイントがあります。

 

規則正しい生活

規則正しい生活が大切なのは、人間には自律神経という神経によってコントロールされている生体リズムがあるからです。排便も規則的なリズムに沿って行われますから、夜更かしや朝寝坊、食事の時間がコロコロ変わるなどの不規則な生活は排便のリズムも乱してしまい、便秘になりやすくなるのです。食事や睡眠時間、トイレに座る時間などはなるべく時間を意識してリズムをつくるようにしてみましょう。

 

食べ物に気をつける

ウンチの元になるのは食物繊維ですが、外食や肉料理などが多いと、食物繊維をほとんど摂っていないためにウンチの量が少なく出にくくなってしまうということがあります。また便秘がちのときは特に整腸作用のある発酵食品をよく摂るとよいようです。子供の便秘に良い食べ物はこちら

 

体をよく動かす

排便は腹筋や腸の筋力とも関係していますから、体を動かす機会が少ないと便秘になりやすいでしょう。やわらかいウンチだと大丈夫な場合でも、硬いウンチは筋力がないと出口まで送り出せず、便秘が悪化するかもしれません。散歩だけでも十分なのでよく体を動かすようにしましょう。

 

全国のママが涙を流して喜んだとっておきの解消法はこちらへ